ほほほの脱力メモ

バイオリンと気功をお気楽に精進してα波に満ちた日々を過ごすためのメモブログです。キーワードは「脱力」です。話はいろいろ飛びそうです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

無重力な感覚

太極拳をやっていると、時々、無重力っぽい感覚を味わえることがあります。超能力ではないので、足まで浮くことはさすがにないのですが、手はふわふわと空中を浮遊し、力を入れなくても、意志の力だけで手が太極拳の型を作り始めるのです(ヨガなどの体ごとの「空中浮遊」とは違います)。

生理学的? に分析すれば、きっと力を入れてないということはありえないでしょう。だけど、自分の感覚としては、筋肉に力を込めることなく、自動的に手が動き続けるわけで、何とも不思議な気分です。この状態で5~6分太極拳をやっていると、両手がだんだん温かくなってきます。「気功」として考えれば、いわゆる「気」というエネルギーが発生した状態、生理学的に考えれば、手の血行がよくなった状態です。赤ちゃんが眠くなったときの状態に近いですね。このとき、心身はかなりリラックスしています。脱力がうまくいった状態でもあります。

バイオリンを弾くときなども、この感覚がある状態で臨めば、脱力がうまくできそうな気がするのですが、まだ、思ったときにいつもその状態になるというわけではないので、一層の修行が必要です。楽行、楽行!
スポンサーサイト



FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

バイオリンの右手の力みを取る意外な方法

最近、バイオリンを勉強している者に大変役立つ「ヴァイオリンマジック」というブログサイトの「ヴァイオリンの指は押さえちゃだめ?」という記事を参考に、左手の指の圧力を最小限にする方法で奏法の改善を試みています。

プロ奏者である上記サイトの筆者とはレベルがまったく違うかとは思いますが、それでも、試し始めたばかりの私にも、かなりの効果があります(「以前に比べて」ですけど)。主だった現象は

1)響きが豊かになる
2)音程がしっくりくるようになる
3)指が回りやすくなる
4)右手が楽になる

1)2)は、「ヴァイオリンマジック」が伝授していることの神髄にも関係あることと思いますので、多少なりとも効果があって嬉しい限りです。

3)は、脱力の関係だと思います。左手の難しい曲を練習するのが楽しくなっていいですね。4)は、我ながらちょっと面白いなと思いました。以前、レッスンをしていただいたある先生に「バイオリンでは右手の使い方がとても大切なんだけど、左手も連動している」とさらりと言われたことがあり、その時にはまだ実感できなかったのですが、それが、今回実際に少し見えてきたという感じです。

響きがよくなると、右手、つまり弓の使い方が楽になるということは、これまでにも多々経験しております。弓と弦との接触のあり方がよりよくなるので、右手が強引な動きをしなくてもすむようになるのだろう、と想像しています。

さらに個人的に客観分析してみると、左手を脱力することによって、右手の力みも取れてきた、ということが大いに関係ありそうです。

しかし、「ヴァイオリンマジック」に書かれていることは相当奥深そうですので、私にとっては恐らくまだ入り口に立ったばかりと言えるところかもしれません。精進精進。

なお、恐れ多くも、該当記事ページにトラックバックさせていただきました。認識などに誤りがありましたら、お知らせいただければと思います。


FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

モーツァルトのトルコ風

「トルコ風」と言えば、今横浜美術館でやってる「ルーヴル美術館展」にアングルの「トルコ風呂」という作品が出品されています。私が通勤で利用している東急線の電車なんかにも展覧会広告でこの作品の写真が出ていますが、子供も当然たくさん乗る電車の広告に数多の裸婦が描かれた作品が載るのは大胆だなあと思いつつ、まあ、芸術作品の特権なのでしょうね。美術作品に裸婦は多いので、違和感も、特にないですし。

アングルは19世紀に印象派が登場する少し前のフランスの画家で、東方世界への憧憬から生まれたのがこの絵なのですが、本人はトルコなどへは行ったことがないそうなので、想像力を相当たくましくして描いているんでしょう。

モーツァルトがヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」を書いたのは18世紀の後半なので、アングルよりも少し前ですね。我々が海外旅行するときには、やはり異国情緒を楽しむことを期待するわけですが、アングルやモーツァルトの時代は、自由な旅行などできなかったでしょうから、余計に想像が膨らみそうですね。絵とか音楽で表現してみたくなるわけだ。

というわけで、以前お知らせしたように、モーツァルトの「トルコ風」の演奏会本番を、ウィーン・フィルの第2ヴァイオリン首席奏者、ティボール・コヴァーチさんの独奏で、このたび体験しました。

モーツァルトの譜面は、音符をなぞることはそう難しくなくても、魅力的に表現するのがとても大変なことは、演奏経験のある方なら多かれ少なかれ実感したことがあるのではないかと思います。

ウィーン・フィルの方が弾くので、当然期待するわけですが、優美で可愛くおしゃれなモーツァルトを実際に目(耳)の当たりにすると、やはり長く探し求めてきた答えが見えて来たような気持ちになりますね。ありがたや。

ちなみに、コヴァーチさんは同じ演奏会でパガニーニの無伴奏も弾いたのですが、超絶技巧の嵐は、会場を好奇心と笑顔で満たしました。この時のコヴァーチさんには、エンターテイナーという表現がぴったり。このように、いろんな種類の曲をそれぞれ魅力的に弾き分けられるというのも凄いことだと思いますです、はい。頑張ろう。


FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

サウンド・オブ・ミュージック

ご存知の方がいらしたら、教えていただきたいのですが、「サウンド・オブ・ミュージック」ではトラップ一家の子供は7人です。これはやはり、「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」の7つの音をうたわせるための人数設定なのでしょうか。実在のトラップ一家は本当は何人だったのでしょうねえ。本当に7人だったら、偶然の妙ということになりましょうが、さすがにそんなことはないのかな。

私がこの名画を初めて見たのは小学生の時で、確かロードショーで見たように記憶しております。今はDVDになって、語学の教材として使えたりするんだから、いい世の中になったものです。何度見ても、ザルツブルクの美しい自然と素晴らしい音楽の絡み合いが、初っ端から、見る私を感動の渦に引きずり込んでくれます。

ちなみに私は下から3番目くらいの、ちょっとラテン系ぽい女の子のファンなのですが、今はどうしているのでしょうねえ。


FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

英会話とバイオリンの共通点

バイオリンを弾かずにおいておくのは楽器のためにはあまりよくないことで、弾いているとだんだん響きが豊かになって来ます。理由はよく分かりません。弾く際に生じる振動によって分子構造が変わる? そんな研究をしている人もどこかにいそうですね。また、上手な人が弾いたほうが響きはよりよくなります。

そして、英会話。現在までの拙い経験では、テキストを見ながらとにかく上手にしゃべる練習をした後が、一番進歩した実感があります。あるテキストで、一日の分量を決めて、例文をしゃべる練習→その後、iPodで同じ文章のリスニングというパターンでやっております。何だか脳の構造に変化が起きた感じ。バイオリンとなんとなく共通点があります。

体が楽器のようなものなのか、楽器が有機体ということなのか。面白いですね。


FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

30歳を超えても楽器は上達する

数年前にベストセラーになった『海馬』(糸井重里+池谷裕二)という本では、30歳を過ぎても脳は衰えないというようなことを読んで、随分勇気づけられた記憶があります。考えを構築するような場面においてはむしろ、30歳以降のほうがすぐれていると書いてあったかとも思います。(数年前の記憶なので、微妙に内容が違ったらごめんなさい)

では、楽器のように、いわゆる職人的な技術の上達という要素が大きな部分を占めることにおいてはどうか? 答えは脳の場合と同じ。自分の周囲を見ていると、30歳以降でも技術を進歩させている人が実際にたくさんいるのですね。

表現力のように精神性や経験が深く関わる力については、むしろ年齢を重ねるほうが深みを増しそうなことは想像がつくでしょう。(若い演奏家でも凄い方ももちろんいらっしゃいますが) しかし、楽器、特にバイオリンのように3~5歳頃入門するのが当たり前の楽器では、各自のレベルの差はあっても、テクニック的な部分については概ね20歳前に上達を終え、以後の進歩はなさそうに思えてしまいます。

しかし、実際におとなになってみると、そんなことは決してないことが分かるのです。もちろん周囲で上達している人たちは、皆さん努力をしています。それなりに演奏会の本番もこなしています。とは言え、「維持」ではなく「進歩」が見られることには、驚きをさえ感じます。

一つ想像できるのは、年齢と経験を重ねているので、研究心が高まっていることでしょうか。それまでにいろいろなことを試して、うまくいかなかったことや挫折したこともたくさんあるでしょう。逆に、上達のエッセンスを抽出したり、開発したり、ということも各自の中で行われているような気がします。またそれこそ脳の働き方が変わったから、という理由もあるかもしれません。

自分についてはたいそうなことは言えないのですが、今40代半ばの私も、少しずつですが、進歩しているような気がしています。練習できる時間はもちろん大学のオーケストラにいた頃よりもずっと少ないのですけどね。練習への臨み方という点での学生の頃との違いと言えば、「先生から習う」ということに重きをおいていたのが学生時代、今は、「自分で練習法を模索している」という感じでしょうか。太極拳や呼吸法を応用しているのも、その一部です。

しかし、何よりも嬉しいのは、「上達を感じる」こと自体でしょう。上達なんて少しでもいい。それは大いなる喜びであり、次の上達へのモチベーションとなりますし。年齢を重ねることに悲しさを感じずにすむ、という副産物もあります。

と偉そうなことを書きましたが、私の上達は本当に遅々としたるもので、自慢できるレベルではありません。でも、30代以降の方の共感を少しでも呼ぶことができれば、とりあえずOKということで、ご勘弁下さい。


FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

バルトロメイさんなどウィーン・フィル奏者が出演する演奏会

ところで、せっかくですので、「協奏曲のオケは伴奏ではない」のところで書いた演奏会の概要を記しておきます。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団から、
ソロ・チェロ奏者のバルトロメイさん、
第2バイオリン首席奏者のコヴァーチさん、
ソロ・クラリネット奏者のオッテンザーマーさん
が出演します。内容は協奏曲と室内楽の合体コンサートで、一粒で二度美味しい!? 演奏会です。

…………ここから…………
◎2005年 初夏の出版コンサート
~ウィーン・ゾリステン・トリオを迎えて~

■日時:5月26日(木)19時開演(18時30分開場)
■会場:日本大学カザルスホール(御茶ノ水駅、神保町駅徒歩)
千代田区神田駿河台1-6. TEL:03-3294-1229
■独奏:
ティボール・コヴァーチ(ウィーン・フィル 第2ヴァイオリン首席奏者)
フランツ・バルトロメイ(ウィーン・フィル ソロ・チェロ奏者)
エルンスト・オッテンザーマー(ウィーン・フィル ソロ・クラリネット奏者)
三輪郁(ピアノ)
■管弦楽:アンサンブル・フィルムージカ・トウキョウ
■曲目:
モーツァルト◆ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」(ヴァイオリン、管弦楽)
    ………………………………
G.フォーレ◆エレジー 作品24(チェロ、ピアノ)
R.シューマン◆3つのロマンス 作品94(クラリネット、ピアノ)
N.パガニーニ◆パイジェッロの『水車屋の娘』の
「わが心もはやうつろになりて」による変奏曲(ヴァイオリン)

※後半の曲目は一部変更になる可能性があります。
■チケット料金:3000円
チケットは完売しました。m(_ _)m
…………ここまで…………



FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

バイオリン上達と太極拳

太極拳というと、「健康体操」と思う人もいれば、「見た目を超えて強い武術」と思う人もいるでしょう。中国武術には気功的要素が強くある上、ゆっくり体中に染み渡るような感じで血液循環が向上したりするので、健康にいいのはもちろん、あのゆっくりした動きとは裏腹に、達人は強大なパワーを発揮しますので、実際「強い武術」だったりします。

例えば、数年前にヒットした香港映画「少林サッカー」でも、最後に一番強さを発揮したのは、太極拳でしたね。

太極拳は、下半身を強くし、バランスの取り方や重心の下げ方などを中心に、体の使い方全般を上手にします。なので、他のスポーツをやる人にとっても、テクニック向上の一手段となります。そして、当然、バイオリンの弾き方の向上にも役立つわけです。

太極拳では、「脱力」が大変重要な課題になります。無駄な力をいかに抜くかということです。武術的には、例えば余分な部分に力を入れて相手を打つと、その余分な部分の力が、効率的に打つ邪魔をするため、トータルとしては力をたくさん使っているのに、相手に伝わる力は却って弱くなります。

バイオリンの場合も、余分な部分に入れた力は、本来使われるべき力を邪魔する上、力の入る方向も分散するため、大きな音もいい音も出にくくしてしまいす。それゆえ、太極拳の「脱力」法を応用できるわけです。

例えば、肩に力が入っていると、弓を通じて適切に力が伝わりにくくなるため、肩の力を抜くだけで、バイオリンの音はよくなりますが、抜こうと思うだけではなかなか抜けないのが、余分な力というものです。太極拳では例えば二十四式で一番最初にやる「起勢」という、ただ両手を上前方に上げるだけの動作があり、そこで、徹底的に肩の力を抜く練習をします。だから、「起勢」は、バイオリンの音をよくするのに、大変役立ちます。



FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

続・音階瞑想練習

以前、少し書いたことですが、バイオリンを練習し始める最初に音階練習をすると、集中・安定した状態で曲の練習に臨めるので、いきなり曲を弾き始めるよりもよほど効率的です。雑念が入りにくく、瞑想と同じような効果さえあると私は思っています。

というようなことを考え、音階瞑想練習を結構まめに実践していた矢先、先日の室内オケの練習後、お茶を飲んだ席で、指導をしていただいた例の先生から、こんな話をいただきました。

「私がNYに留学していたとき、同じアパートの3階上に、Sという有名なピアニストが住んでいて、練習の音がいつも聞こえて来たのですが、いつ聞いても、音階練習しかやってないんです。それも結構ゆっくりやっていたりする。(中略)あまり練習する時間がない日は、15分だけ音階練習をして終わりという時もありますが、それでも練習したことになると思います」

 音階練習さえ地道にやっていれば、曲なんてさらわなくても弾ける…のかなあ? (^_^; という茶化しは置いといて、音階瞑想練習は、やはり楽器奏者の修行の基本ですね。





FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

協奏曲のオケは伴奏ではない

「協奏曲のオーケストラは伴奏ではない」という素晴らしい教えをいただいたのは、現在室内オーケストラで練習しているモーツァルトのバイオリン協奏曲の練習を見ていただいたある指導者からです。いや、これ、元々分かっているつもりではいたことです。例えば旧来「バイオリン・ソナタ」と呼ばれていた作品などでも、ピアノは伴奏ではなく、2台の楽器のデュオだということは認識しているし。

しかし、我々アマチュアがソリストと共演する場合、ソリストが凄い人であればあるほど、知らず知らずのうちに「伴奏」になりがちなんですね。TUTTIの部分はまだしも、ソロが出てきたらひたすら音量を落とすことに徹するとか、うまくつけることに最大の神経を注ぐとか。

そうしたことはもちろん、ソロを聴かせるためには大切なのだけれど、それだけでは協奏曲の音楽が半分しか生きないということが、その練習でよく分かりました。それまでは、ソリスト本人も代弾きもいない協奏曲の練習は、はっきり言って物足らなかったのですが、オーケストラが音楽すると、ソロなしでも、十分楽しめるようになるから、それがまた凄い!

もちろん、ソロと合わせる時には、オーケストラがやたら主張して、ソロを邪魔するような真似をしてはいけないでしょう。しかし、思い起こせば、ヨーロッパのオケと優れた演奏家の演奏する協奏曲は、オーケストラも大変生き生きしていて、両者が音楽を高めあっているものです。

というわけで、何だか、素晴らしい演奏会になりそうな予感がして来ました。



FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

読書 vs Web

こうしてブログを書きながらも、最近、読書がWebに侵食されているなあ、と実感します。WebはWebで楽しさや発見を与えてくれるので、生産性のないゲームなんかよりはいいと思うのだけれど、気がついてみると、不要なWebサーフィン(最近この言葉もあまり使われなくなりましたね)で多大な時間を消費したなあと思うことも多いのですね。

一方、読書の価値については、今さら私が書くまでもないことですが、実用書にしろ、小説にしろ、1冊の本にはまとまった思考や筆者のかけがえのない体験、尋常ではない想像力が凝縮され、さらには練り上げられており、大抵の場合は、本を読んで時間を無駄に過ごしたと後悔することはありません。

実際に著書を出したことのある人に聞いた話では、「とにかく最初の一冊を出版するのが大変。調べに調べまくって書くから。へとへとになる。2冊目以降は、自分の中に蓄積が出来ているから楽になる」そうです。また、「小説家は、自分の人生とは別に本の中で人生を体験している」と言うのを聞いたことがあります。どちらにしても、生半可ではないですから、そうした本を読む私たちが充実するのは然るべきことなのだと思います。

なので、もっと読書に時間を割いたほうが、自分磨きにはなるし、そもそも振り返った時の充実感も大きいことが分かっているのに、なかなか読書を実践できないのは、自分の流されやすい性格のせいなのかなあ…。

そんな中で最近読んでいる「精霊の守り人」(上橋菜穂子著)とそのシリーズ、子供向けに書かれた本なんですが、大人が読んでも面白い、というか…この内容で子供はどこまで本当に楽しめているのだろう、と思うような深い掘り込みで、はまってます。基本的には活劇的なドキドキワクワク本の様相を呈していながら、「潜在的無意識」の探求などとリンクする部分があって、私の心に響いて来るのですね。


FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

無敵の勝負論

20年間無敗の雀師で「雀鬼」と呼ばれる桜井章一さんの近著「雀鬼流 無敵の勝負論」(青春出版社)。桜井さんの著書は数冊読んでいますが、この本は中でも特に洗練されているように感じます。

書かれていることは麻雀の勝ち方ではなく、人生をよりよく生きる考え方。恐らくどの世界でも突き抜けた達人は、自分のやってきたことが人生とつながるのでしょう。

「幼児性ではなく童心を持つ」「権力者は怠け者である」「「円」の感覚 「線」の感覚」などの見出しを見ても、やっぱり麻雀の本じゃないよ、これは!

読んでいるといろいろ目ウロコがあるのですが、例えば「私はものごとの終わりは始まりなのだと思っている」――いやあ、目が覚めました。「親が亡くなってしまえば、それは終わりではなく、親がいなくなった暮らしの始まり」だと言うのです。

ちなみに、桜井さんは甲野善紀さんとかヒクソン・グレイシーさんとか、いろんな世界の凄い人と交流があるらしいです。何か電波が通じてるんでしょうねえ。


FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

寿司を3皿しか食べられなかったかわいそうな人

先日ある回転寿司で美食を楽しんでいたところ、こんなことが。

私の隣の席に新しいお客さん(Aさんとします)が座りました。3皿ほど食べたところで、さらにその隣のお客さん(Bさんとします)が何だかAさんに一所懸命話しかけて来ました。遅れて入ってきた知り合いかと思ったら、どうもそうではなさそう。Aさんは大声で話すのでいやでも内容が耳に入って来ます。

Aさん 「いやあ、狭い席で申し訳ない! あまりに申し訳ないから、食べた分、私が払いますよ!」
Bさん 「大丈夫ですよ。狭くなんかないです。大丈夫ですよ」
Aさん 「払います、払います」
Bさん 「いやいや、私は3皿食べたらもう十分なので、失礼します」

と言って、Bさんはさっとレジに行って、そのまま店を出て行きました。想像がつくかもしれませんが、Aさんはビールで機嫌よく酔っ払ってます。Bさん、かわいそう。3皿でお腹いっぱいってことは、多分なかったんじゃないかと思います。

世の中、いろんな種類の迷惑があるものですね。


FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

寿司一個でお腹いっぱいになれる人とは

今さら言うまでもないことですが、現代人は、わざわざお金を使って、体に悪いことをすることが多いですね。歩けばいい距離を車に乗るとか、いかにも体に悪そうな食事を大枚はたいて食べるとか。

我が身を振り返っても、思い当たることばかりなので、あえてこうして書くことで、自分を戒めてみようかなと思います。今日は、コンビニの前を通った時についお菓子を買いたくなったのを、何とか押さえたところです。

以前、太極拳の先生に聞いたのですが、ある太極拳の名人は、寿司をひとつ食べたら「もうお腹いっぱいなので結構です」と言ったそうです。一個の寿司が持っている栄養を無駄なく体に取り入れることができるので、それで十分なのだそうです。
俄かには信じがたいことですが、太極拳も名人の域に達すると、体の器官の働き方が想像を超えて能率的になることは、ありえるのではないかと思い、個人的にはあっても不思議ではないと思っています。
みんなそうなれば、みんな健康になって、食糧難問題も解決するのにね。もっとも、名人のレベルに達することができるのは、万人に一人なのかもしれません。寿司一個でなくても、百円寿司3皿くらいでお腹いっぱいになるといいのですけどね…。
とりあえず、個人的には程遠い(目下、7皿くらい)ですが、せめて間食は減らそう(「やめよう」と言えないところが弱い(^_^;)


FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

モーツァルトと英会話

モーツァルトの音楽が英会話にいいとか、よく聞きますよね。その理論が正しければ、音楽家はみな英会話が得意でもよさそうですが、どうなんでしょうね。かく言う私も英会話、勉強中ですが、なかなかうまくならないのは、モーツァルトをもっと弾けるようになりなさいということ?

あるいは自分が弾くバイオリンが出している音に英会話で使う周波数のものが含まれていないのかもしれませんね。

ちなみにモーツァルトを魅力的に弾くのは、本当に難しいです。今もあるオーケストラで練習しているんですけれども。英会話とどっちが先にものになるかなあ…。英会話のほうも、以前よりは多少ましなところに来ています。あるいはやはり両方同時に進歩するのかなあ。


FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

提琴右手七箇条

「提琴右手七箇条」というのを作ってみました。神原泰三さんの著書「ヴァイオリン体操」や、太極拳教室の指導を応用してバイオリンの右手、すなわち弓の使い方に役立った事柄を抽出し、自分が忘れがちなこととしてまとめてみたわけです。

1、骸骨弾き 腕の関節を再確認
1、手ではなく手首がリード
1、肘は真下に向けて脱力
1、音階瞑想練習 集中と呼吸
1、小指を柔軟に ツッパリ禁止
1、脇の下を下げる 肩が下がる
1、起勢から野馬分そうへ 右に球

ちょいと分かりにくいかもしれませんね。「骸骨弾き」はこのブログに書いたとおりです。「音階瞑想練習」も、なかなか効きます。アマチュアのくせに月に1回も演奏会の本番をやっていると、ついつい楽器を持つと音階練習を怠ってしまうのですが、実は音階練習から入ったほうが、瞑想したかのように心とボーイング(弓の動かし方)が落ち着くので効率的なのですね。最後の項目は太極拳用語です。

どの項目も、まだ研究途上ですので、今後、微妙にまたは大幅に内容が変わる可能性も捨て切れません。


FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

ぼーっとするということ

最近はなくなったんですが、以前よく「お前ってぼーっとしてるね」とか「何ぼーっとしてるの?」とか言われていました。言われて初めて気がつくのですが、自分を客観的に眺めると、確かにその時はぼーっとしていて、何に対しても注意していないし、特にまとまった考え事をしているわけでもありません。

以前のように言われなくなったのは、恐らく年齢がある程度行ってしまったがために、周囲がそんなことを言うと傷つけるだろうと思ってくれてのことだと考えておりますが、まあ、気功系の楽行によって、多少はぼーっとしていることが減っているのかもしれません。

言われること自体は決して誉め言葉とは思えないので、自分としては、本当はきりっとしたいなあと思っています。何か、ぼーっとしない秘訣があったら、ぜひどなたか教えて下さい。

目をつぶってしまえば、ぼーっとしているかどうかも分からず、沈思黙考しているみたいに見えるかもしれませんね。もっとも、そのままこっくりこっくりする可能性も捨て切れませんが…


FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】

骸骨弾き(バイオリン)

「骸骨弾き」というのは、自分の体の骨の構造を理解し、その動き方を意識しながら弾く、ということです。自分が骸骨になったかのように想像しながら弾くと分かりやすいので、こう名づけてみました。

バイオリンの弾き方について述べる前に、楽器に関係なく、ごく普通に歩くときのことを例に出してみようと思います。
これは太極拳の先生に教わったのですが、骨ということで考えると、私たちが普通に脚と思っている部分、つまり、付け根のかなり内側まで脚があることが分かります。思っている以上に、脚とは長いものなのです。
さらに、その「長い脚」を意識しながら歩いてみると、普段よりもかなり歩幅が増します。どうでしょう? 意識するだけでいいんですよ。

次にバイオリンの場合には、同じことを腕で試みることになります。
腕の骨は肩の骨と連動しており、ひっくるめて「腕」と意識してみましょう。すると、自然と弓の運び方が変わり、音がよくなります! ああ極楽。

意識の力というのも凄いものですね。


FC2 Blog Ranking【←いい記事だと思ったらクリックしてみて下さいネ】
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。