ほほほの脱力メモ

バイオリンと気功をお気楽に精進してα波に満ちた日々を過ごすためのメモブログです。キーワードは「脱力」です。話はいろいろ飛びそうです。

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「海」が日本に帰って来る(ただし一時帰国)

「ドビュッシーは、どびゅっ!Sea」の記事で取り上げた、葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の名品が、この秋、日本に帰って来るそうです。版画ということで、現在でもこの作品はたくさんいろんな国に残っているそうですが、今回は、NYのメトロポリタン美術館からの一時帰国です。

メトロポリタン美術館と言えば、確か「ギャラリーフェイク」の藤田さんが学芸員をやっていたところではなかったですかなあ。まあ、マンガの話ですけど。

日本のどこで見ることができるか? 東京国立博物館です。10月25日から超本格的な「北斎展」が開かれ、そこに展示されるそうです。

これも、超個人的に何かの縁を感じてしまいます。この名作浮世絵に想を得たドビュッシーの「海」を自分で演奏した少し後に、世界の中でも特に程度のいい原作に巡り合うチャンスがあるわけですから。先日の記事で書いた杉本博司さんの写真作品「海景」シリーズと言い、いろいろつながって、海を考えるいい機会になりました。

とは言うものの、私、実は海よりも山に行くことのほうが多いんです。潮風と強い紫外線を避けたい年頃になってしまったということなんでしょうなあ。まあ、山も紫外線は強いと言いますが、海のほうが、強く感じてしまいますよね。

また、葛飾北斎の海は、凄いですよね。荒波の中にたくさんの人が乗った舟が何艘もいるわけですけど、普通、あの波じゃ、助からないですよねえ。サーフィンとはまた少し違いますけど、見方によっては、舟は極めてうまく波の合間を進んでいるようにも見えます。これも、マンガでなら、ありえそうです。何と言うか、舟が突き進む様子がマンガならまぶたの裏に描ける、という意味です。

ドビュッシーの海のほうは、どうも、実際の海が想像できるばかりで、マンガの海にならない。この対比は面白いなと思います。やっぱり日本はマンガの国なんでしょうね。

今日、ちょっと知り合いと話をした中で出てきたのですが、今、ドビュッシーの生きたフランスでも日本のマンガがブームらしく、マンガ本の吹き出しの中のセリフをフランス語に書き換えた日本のマンガ本が出版されているそうです。

そこで何が起こるかというと、フランスの本と開き方が逆なのですね。だから、フランス人は、普通の感覚で読み始めると、間違えて最後のページを先に開いちゃう。なので、本の最後のページに、「このページは最後のページです」とかいうようなことが書いてあるのだとか。

日本人は外国人の前でおじぎをしている自分に気づくと卑屈になったりと、西洋に合わせがちなときが多いように思います(それは私です(^_^;))。まあ、すでに日本人向けに出版されたマンガを逆開きにするのは無理がありそうですが、日本の風習やスタイルは、あまり崩さずにいたほうが、本来のよさが損なわれなくて、いいのかもしれませんね。
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店の外見で中身を判断するのも悪くない。ただし――

chukagai.jpg

料理の味が美味しいかどうかを見分けるには、店構えで判断すべし――というような内容を、少し前に読んだ『北欧流・愉しい倹約生活』(中島早苗他著、PHPエル新書)の中で、中島さんが知り合いの方にアドバイスされたように書かれておりました(表現が微妙に違うかもしれませんが、ご了承下さい)。

きれいに見える店ばかりがいいというのではなく、ちょっと見にはそれほどではなくても、あるいは質素な印象を受けたとしても、店主の心の持ち方が店構えに滲み出て、そこはかとなくいい感じがする。そのあたりを感覚的に判断するとよい、という風に解釈しております。

実際にはむしろ、妙に小ぎれいな店のほうが味が落ちる、というような経験もありますし、やっぱ、美味しい店ってそれなりの雰囲気を持っていることが多いように思います。

今日は仕事で横浜に行く用事があったので、ランチを食べるために中華街でそれを実践してみたわけです。で、写真で載せたのが、私が美味だろう、と判断した店なのですが、皆様が見ると、いかがですか? まあ写真だけで判断されると店のほうも困るでしょうから、参考程度にお願いします(写真はクリックすると、少し大きくなりますです)。

結果は、当たり! でしたよん。700円のランチセットで、デザートの杏仁豆腐まで美味でした。逆に先日、別の店で、ちょっと失敗しそうだな、と第六感が言っているのに入って失敗したことも。

なお、混んでいるかどうか、というのも通常はある程度判断の基準になりますよね。ただし、今日は例外だったんだろうな。客は私だけでした。仕事の都合でランチの時間が随分遅くなったためだったかと思います。もっとも、別の場所にある美味な店でも、混んでいるときとがらがらなときとありますから、まあ、1回や2回のデータではあまり当てにならないような気がしますね。

ちなみに、『北欧流・愉しい倹約生活』は書名から推察される通り、グルメ本ではありません。実践法の本かと思って読み始めたら、北欧人の生活を綴ることを骨格にした好著でした。


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ドビュッシーは、どびゅっ!Sea

あまいうまいシャレではありませぬが、ドビュッシーの作曲した交響詩「海」は、どびゅっと飛ぶ海の波しぶきを大変効果的に描写している、という意味の奥深いタイトルです。 ドコガオクブカインジャ!(^_^;)

いや、せっかくオーケストラ・エレティールの演奏会でドビュッシーの名曲を弾かせてもらったのに、ラヴェルの話しかしていなかったので、こりゃ不公平かな、と思いまして。いや、ドビュッシーに関しても、たわくし、相当好きなんです。

しかし、ドビュッシーが見て「海」作曲の想を得たという葛飾北斎の浮世絵版画「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」(*)、見事に波が、どびゅっと飛んでますよね。これは、あの曲のどのあたりが該当している、なんてあるのでしょうかねえ。とりあえず、第3曲目の初め3分の1あたりから始まる、短調の荒れ目のあたりかな、なんて想像したりしておりますが。

それにしても、音楽の描写力というのは大したもんだなあ、と感心する根拠になる曲です。さざなみの海、夜明けの海、平和な海、船の突き進む海、嵐の海、喜びの光に包まれた海…。

ドビュッシーの音楽は「印象派」と言われることがあります(**)が、日本の浮世絵に影響を受けたということを振り返るだけでも、確かに同じフランスの印象派あたりの画家と共通していますね。結局、モネなんかも、いかにして光を巧妙に表現するか、ということに腐心したわけで、少なくとも「海」に関しては、徹底した情景描写の研究根性、という点でも、モネたちと同じベクトルを持っているような気がします。

弾きながら、聴きながら、海の情景が本当に見事なまでに脳裏に浮かんで来る。ぜひ、才能ある映像作家に、葛飾北斎の絵をアニメにして、ドビュッシーの「海」をそのまま流した映像作品を作って欲しいものです。おお、コラボレーションじゃ。(すでにあったら、教えて下さい)

ところで、「海」と言えば、オススメなのは、現在東京の六本木ヒルズ森美術館で開催されている「杉本博司展」です。杉本さんは「海景」と呼ばれるシリーズで、もう20年くらいになるかな、世界中の海を写真に撮っています。

ところがドビュッシーとは違って、杉本さんが撮っているのは、一様に穏やかな海です。陸地を写さないので、見ただけではどこの海か、分かりません。でもね、どの作品にも、表情があるんです。でも、もちろんどの海も共通している。やっぱり母なる海なのですね。これは、「風の谷のナウシカ」の王蟲や、心理学者ユングの集合的無意識の世界に通じそうな気がしています(***)。

というわけで、当たり前ですけど、「海」にも、人によっていろいろな感じ方があるのだなあと、感心しきりです。

女優から素潜りストに転進した高木沙耶さんの海に対する思いなども聞いてみたいものですね。



*アダチ版画工房のHPにリンクしたので、江戸時代のオリジナルではなく、現代の復刻版の写真だろうと思います。
**ドビュッシー自身は「印象派」と呼ばれることに反発していたらしいです。(Wikipediaの印象派の項などご参照下さい)
***一筋縄ではいかないので、詳しい説明は省略します。(^_^;)


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楽しさエネルギーは伝播する

たわくしが賛助出演したオーケストラ・エレティールの演奏会(*)の打ち上げの席でコンミス嬢が次のようなことを話しておりました。

「まず、オーケストラのメンバーが自ら楽しんで演奏すること」

趣味でやっているアマチュアですから、演奏会本番を楽しまないのは理屈に合わないわけですが、まあ、諸事情から忘れちゃうこともあるわけです。本番特有のプレッシャーもかかりますし。

今回、エレティールの演奏会では曲が難しく、目は譜面に釘付けという状態(指揮者の気配は察知してました。念のため)でしたので、あまり遠くを見る余裕はなかったのですが、それでも、私の席から見えた範囲では、特に何人かの方々の楽しそうに弾いている様子が、今でも目に焼きついております。

プロのオーケストラでも、いい演奏会では奏者がノリノリであることが多いように思います。特に欧米から来日しているオーケストラの演奏会で多く経験しております。そんなときは、奏者は皆さん、存分に音楽やアンサンブルを楽しんでいるんじゃないですかねえ。

何年か前、サイトウ・キネン・オーケストラに出演されている方に、イベント性が高いこともあって、サイトウ・キネンの出演者は凄く楽しんで弾いているんだ、という話をお聞きしたことがあります。

舞台上の奏者のノリがよくて、楽しそうだと、客席にもその「楽しさエネルギー」が伝播します。そんな経験を求めて、アマチュアオーケストラの演奏会にいらっしゃるお客様の話も、時々、耳にします。

ただし、ノリノリと言っても、あまり一人だけ波長がずれたアグレッシブな動きをすると変ということはあります。が、音楽を一緒の感覚で感じてのっている分には、その辺は問題にならないでしょう。

では、一昨日のたわくし自身はどうだったか? もちろん、目一杯、楽しく弾かせていただきました。エレティールの皆様、ありがとうございました。


*オーケストラ・エレティール第32回定期演奏会
◎2005年9月24日(土)
◎ティアラこうとう
◎曲目
ドビュッシー:ノクターンより「雲」「祭り」
ドビュッシー:交響詩「海」~三つの交響的素描~
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ラヴェル:ボレロ
◎指揮:藤崎 凡



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ラヴェルの魔法

フランスの作曲家、モーリス・ラヴェルは「管弦楽の魔術師」と呼ばれることがあったかと思います。しかし、今日感じたのは、むしろ「魔法」のイメージです。

明日(9月24日)、ラヴェルとドビュッシーの名曲によるプログラムの演奏会に出演することになっており、今日はその練習でした。「ワルツ」を意味するラヴェルの「ラ・ヴァルス」。曲を聴いていると、実際に社交場でワルツを踊っている人々の姿が目に浮かんで来るのは、ウィンナー・ワルツを意識したという作曲家の意図が見事に結実したことを示しています。まあ、実際には緩急自在すぎて、社交場に来るような人々が踊るのは大変だと思いますけど、踊りだしたくはなります。

ただし、ここまでは、「魔法」とは言えません。舞曲を聴いて踊りだしたくなるのは、優秀な作曲家の手にかかれば、あって普通のことだと思うからです。

ラヴェルの魔法は、やはりその豊かな色彩感ですよね。オーケストラは様々な楽器で構成されているので、ある意味、色彩感が豊かなのは当たり前なのですけど、ラヴェルのそれは、種類が少し違うような気がするのです。

きちんと研究したわけではないので、たいしたことは言えませんが、ベートーベンにしろ、ブラームスにしろ、王道を歩む作曲家の場合は、やはり各楽器の調和を重んじ、その中で変化をつけている。ところがラヴェルの場合は、方向性が逆なのではないかと思うのです。まず変化ありき。後で何とか辻褄を合わせよう、みたいな。

だから、オーケストラで合奏するときは元より、一人でパート譜を練習しているときでさえ、楽器が勝手に変化を求め始めるのです。合奏していると、随所で変化によるキラキラが自然発生する。これは、まさしく「魔法」だな、と。

明日の演奏会では、同じラヴェルの「ボレロ」も演奏しますが、こちらの「魔法度」も高い。この曲、演奏する楽器の種類が変わっていくだけで、何度も何度も同じ旋律が繰り返されるのに、聴いていてもまったく飽きないのは凄いなあ、と以前から思っていました。が、私の担当の第一バイオリンのパート譜を見ると、前半は休符と同じようなピチカートによる伴奏の組み合わせ、後半は同じような旋律を何度か弾いて、最後にようやく盛り上がって終わるという、通常の曲に比べると著しく単調な譜面なのですね。

なのに、飽きない! これも「魔法」だ。曲が常に変化しているからなのだと思いますが、譜づらがここまで単調なのに、実際に出てくる音楽が変化に満ちているというのは、凄すぎです。

パート譜を弾いているだけで、ラヴェルのような尋常ならざるベクトルを向く経験をした作曲家、他にもいました。武満徹ですじゃ。パート譜とは言ってもバイオリン2本のデュオでしたけれども、一人で弾いていても、あゝ武満! と感じ入ることができるのですね。武満徹も、色彩豊かな曲を作りますよね。


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背負ったカバンを軽くする姿勢

以前、「太極拳合宿から帰ったら、リュック型のカバンを背負うのが楽になっていた」という話を書きましたが、徐々にそのコツを忘れて、重くなってしまう今日この頃です。

その時とは別の太極拳の時間に教わった「姿勢の矯正法」がありまして――

・お腹を引っ込めて中で上に持ち上げる。

絞めた腹筋をお腹の中で上に持ち上げるのですね。文字で見るとつらそうですが、意識すれば、何となくできるものです。これも、実はしばらく忘れていて、しばしば「お腹引っ込めて」と注意されちゃったりしてたんですけど、カバン背負って歩きながらこれをやると、凄く楽だということに、今さらながら気づきました。

椅子に座っている時も、変にねじらない姿勢を保つのに有効です。

ってえことは、きっと、普段の基本姿勢の矯正法でもあるわけですから、バイオリンを弾く時にも効くはずだ。


実はその前に

・まず、肛門をきゅっと絞めて上に持ち上げる。

ってのもありました。

肛門を絞めるというのは、空手などでも力を出したい時にそうする、という話を聞いたことがありますが、日常生活で人間としての締まりを創出?したい時にも効くのではないかなあ。何せ締まってませんから…


とりあえず、問題は、まず健忘症を治すことですね、ハイ。



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中国にはカンフーで戦う警備員がいるのかも

中国少林寺およびその近辺の武術学校で中国武術(カンフー)が花盛り、という内容の記事が、朝日新聞9月21日付朝刊に載っておりました。映画「少林寺」で見るようなカンフーは実際に現代のこの世の中でも教えられており、この一帯で4万5000人もの生徒がいるそうです。

こうした学校が少林寺近辺に多いことや、たくさんの生徒が凄い訓練を積んでいる様子は、これまでにも時々テレビなどで目にする機会がありましたが、この生徒数はインパクトありますね(どこまで正確かは不明ですが)。

武術学校から体育大学に進み、卒業後は、警察や軍隊、警備員などが就職の進路となるとのことです。治安の悪さから警備員需要が高いらしいのですが、想像するだに凄いですよね、犯罪者相手にカンフーで戦う警備員!

以前、少林寺の現代のお坊さんたちが実際に行うカンフーのDVDを知り合いから借りて見たことがありますが、技自体については、カンフー映画は誇張をしていないと言っても過言ではないでしょう(ワイヤーアクションを除く)。なぜ、同じ人間の肉体であんなことができるのか、また、なぜあんなに傷つきにくいのか、わからない。

太極拳もきちんと精進すれば、心と体の使い方をかなり向上させることができると思いますので、少林拳には負けないぞ。なんつってね。太極拳は和の拳法と勝手に思ってますから、戦わないです。(^_^;)


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進捗状況

本当はタイトルを「英会話の進捗状況」としようと思ったのですが、いささか恥じらいが生じまして、中途半端なタイトルになりました。(^_^;) 意味ないっすね。ははは。


さて、私が英会話の勉強(「英語は絶対勉強するな」という本がありましたな(^_^;))に気合いを入れ始めたのは昨年の10月10日頃で、もうすぐ1周年であります。

ここんとこは以下のような感じです。
「DUO3.0」――現在5巡目です。560ほど例文があるのですが、その一部をiPodで毎日聞きながら通勤。家では夜中に音読。昼間のリスニングで発音の仕方を記憶して、夜音読で復習という感じです。10月10日までには5巡目が終わる予定。
・たまにCNNのCDを聞く――まあ、どれくらい進歩したか、確かめる程度ですね。
・毎日少しだけCNNやBBCの放送を見る――これも確かめるため。お蔭様で、少し前のハリケーン「カトリーヌ」などは、結構リアルタイムで凄いところを見ちまいましただ。
・たまに英会話スクールでマンツーマンレッスン――2週間に1度行けるか行けないかという感じ。本当は毎週行ったほうがいいのでしょうけどねえ。

というわけで、前にも書きましたが、音読が一番効果があるような気がします。夜中に音読をした翌日は、多くの場合、進歩を実感できるからです。

まだ、CNNが不自由なく聞けるレベルには到達してない、というか、もうだいぶ距離がありますが、とりあえず自分を誉められるくらいには近づいたなー。数日前のコメントにつけましたが、仕事で生英語に触れる機会があって、しゃべる人によっては概ね分かるようになったし(まあ、やさしい英語しか使ってなかったという説もありますが…(^_^;))。

しかしまあ、聞けるのとしゃべるのはまた別で、英会話レッスンのときは、内容によっては、急に口ごもったり…。「DUO3.0」に出てくるような難しい単語や熟語もあんまし使えないし。まあ、使えなくても聞けるのが重要で、しゃべるときはやさしい英語で伝えたいことを伝えられれば十分なのでしょうけど。まあ…

「まあ尽くし」の文章でしたなあ。よわちょふ。
でも、こうやって書いとけば、少しは気合いが持続するでしょう。



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スペースシャトルとイスラム寺院の共通点

時々テレビ番組の話題を出す割には、それほどテレビを見ているわけではないのですが、「SMAP×SMAP」をたまたま見ていたら、宇宙飛行士の野口聡一さんが番組に登場、スペースシャトルディスカバリーや宇宙ステーション、地球などの映像が流れておりました。

ディスカバリーが地上から打ちあがって行く映像や写真を見ていると、どうしても、イスラム教の寺院を思い出してしまいます(*)。何となく印象が似ていると思いませんか? 米国とイスラム世界は、思想も価値観も異なるのでしょうけど、スペースシャトルの映像を見るたびに、争いをやめてくれればなあ、と思うのです。

イスラム教を象徴する美と米国の技術が創出した美に似通った部分があるというのは、美を感じる心は共通しているということにほかならない。そんな風に考えれば、お互いを許容し合う世の中になることもありえますよね!

おお、今日は世界平和の話をしてしまった。




*リンクはそれぞれ、NASAおよびオマーン大使館のHPより。


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背筋を伸ばす!

まったくもって子供には学ぶことの多い今日この頃ですが、今日はとりあえず姿勢です。以前も書いた記憶がありますが、ウチの2歳児、床に座るときに背筋が気持ちいいくらいに伸びて、いい姿勢なのですね。まあ、ウチに限らず、赤ん坊は姿勢がいいはずで、アレキサンダー・テクニークの本にも、いい姿勢をした赤ん坊の写真だかイラストだかが載っております。

多分、本来はこのいい姿勢をする術を失うことなく育つのが、元々の人間の性向だと考えているのですが、いったい何歳頃、どういった理由で崩れていくのでしょうねえ。


現代の体を使わない生活がいけないのだろうか?

椅子なんてものが発明(輸入)されて、よりかかるようになったのがいけないのだろうか?

親が教育をしなくなってきたのがいけないのだろうか?

まあ、何かの理由というのは多くの場合、一つではないので、いろいろなことが複合的に影響しているのかもしれません。

たまたま今日は草むしりをやりまして、体を使う機会に恵まれました。雑草を抜くにはしゃがまねばなりません。ウチの2歳児の真似を心がけ、立つ時にはスクワットのように腰を起こした状態から足を伸ばして立ち上がるようにしました。2歳児くらいだと、そうした行動が目に焼きつくので、イメトレにはいいですね。





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ウィーンの空気の入った音

心がとろけるようなピアノトリオの演奏会(*)に出かけてきました。

「三人のヴィルトゥオーゾ」というタイトルには、何となく技巧派が集まったという印象を感じますが、ヨーロッパの名人達と沼田園子さんの組み合わせには、むしろ、最初から温かみのある音楽を期待し、実際聴いてみると予想は当たっていました。

「ヴィルトゥオーゾ」という言葉は、主催者がつけた集客のためのコピーなのだろうと想像しています。もっとも皆さん名人であることは間違いありませんから、その意味では「ヴィルトゥオーゾ」ではあります。

沼田さんの演奏は、以前からずっと、一度聴いてみたいと思っておりました。というのは、沼田さん、今はどうか知りませんが、西野塾の塾生で西野流呼吸法によって演奏力が向上した体験談が書籍で紹介されており、どんな音を出すんだろう、と気になっていたからです。

共演者はフライブルク国立音大教授のクリストフ・ヘンケルさん(チェロ)と、ウィーン国立音大教授のミヒャエル・クリストさん(ピアノ)。沼田さんも、ビオラの今井信子さんとデュオコンサートをやるほどの方ですから、まあ、相当な弾き手であることは明らかで、強力な組み合わせのピアノトリオであることが分かります。

と、散々書きながら、演奏会の前に仕事が入った都合で、私が聴けたのはプログラム後半のシューベルトのピアノトリオのみでした。特に心がとろけたのは第2楽章。この曲、何度か生で聴いたことがありますが、これまで印象に残ったのは大抵、第1楽章か第4楽章でした。いかにもシューベルトらしく、粋なのですよね。

ところが今回の第2楽章は、音色そのものの美を、改めて分からせてくれる演奏だったのですね。もちろん、音色が大切なことなんて、普段から分かっているんですよ。でもこれだけ心をとろけさせてもらうとやっぱりねえ…。音色だけでなく、沼田さん、本当に日本人かっていうくらい、シューベルトを粋に歌えるんですね。音にウィーンの空気が入っている感じ。

ところで、その素晴らしさが西野流呼吸法の成果であるかどうかについては、残念ながら分かりません。(^_^;) 何せ、沼田さんが呼吸法を始める以前の演奏を知らないもので。




*演奏会概要
ハートフェルトコンサートVol.56
沼田園子 クリストフ・ヘンケル ミヒャエル・クリスト
三人のヴィルトゥオーゾによる室内楽の夕べ

期日 2005年9月17日

会場 東京文化会館小ホール

出演 沼田園子(Vn)
    クリストフ・ヘンケル(Vc)
    ミヒャエル・クリスト(Pf)
曲目 ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ 第2番 イ長調 op.12-2
    ブラームス:チェロソナタ 第2番 ヘ長調 op.99
    シューベルト:ピアノ三重奏 第1番 変ロ長調 D898



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10kgくらいの荷物を持って歩くいい方法ありませんか

ただ歩くだけなら、20kmくらい歩いても大したことはないと思うのですが、重い荷物を持って、となると話が違って来ます。ちょっとの距離でもひいこらって感じで情けないんす。

仕事で結構重い書籍を持ち歩くことがあり、それやら何やらをたまたま一緒に運ぶ羽目になると、爆発するって寸法です。今日はたぶん10kgくらいだったんじゃないかなあ。まあ、10kgというのは、ウチの2歳児よりも軽いので、大したことのない数字なんすけど、3kgのノートPCを3台運ぶと思えば、何となく重いと思いませんか。2歳児のように向こうからしがみついてくれることもないですし(あったら怖いセレナーデ)。

というわけで、ひいこら対策を考えねばと思う今日この頃なんです。とりあえず、参考となる事例を思いつくままに――

◎江戸東京博物館に行くと、飛脚が持って走るあの箱(名称不明)の複製があって、実際に肩に乗せることができます。はっきり言って、凄く重いです。

◎「ジュラシック・パーク」の著者、マイクル・クライトンのSF小説「タイムライン」では、現代人が中世にタイムトリップして当時の鎧を着る羽目になり、立つのも大変だ、とかいう記述がありました。

◎現代でも山男はたぶん30kmとかの荷物を背負ったりしてるんじゃないすかねえ。

◎以前書きましたが、太極拳合宿でしつこく姿勢を矯正された翌日から、背中に背負っていたカバンが急に軽くなりました。


そんなこんなから対策を考えると――
・毎日重い荷物を持って走る(←飛脚)
・電車や自動車のない生活をする(←タイムライン)
・歩くことに喜びを感じる(←山男)
・いい姿勢!(←太極拳)

まあ、その前に、荷物を上手にまとめて背負うっていうのが必要そうです。ただ、最近背中の荷物を重くしすぎて疲れていたので、多少手荷物に分散するようにしたんですね。そういう意味ではすべてを背中にまとめるというよりも、バランスをうまく取れる荷物の持ち方を開発する、っていうのもよいのかもしれませぬ。

何かよい方法がありましたら、お知らせ下さい!

眠いのでこの辺で。。。


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歩くことの効用――iPod編

歩くことが体にいいのは、あえて言うまでもないことです。が、一駅余分に歩くなんてことが、なかなか実行できずにいる今日この頃です。いやあ、かつては二駅分歩いて通勤してたこともあるんすけど…

しかし昨日は、仕事先が最寄り駅から15分ほどかかる場所にあったため、必然的に歩くことになりました。行かなきゃいけないところが駅から遠いと、「あちゃー、うー」とか思っちゃうんすよねー。情けなし。

そんなことじゃいかん、というか、ちょっと思い直して見ました。とりあえず、「健康にいい」という考えは二の次にして、「iPodをたくさん聴ける!」と考えることにしたんす。

実はiPodでは、音楽ではなく語学を聞いているのが大半です。インナーイヤー式になって聞こえにくさが改善されたとは言っても、地下鉄の中では聞き取りづらいものですし、駅で待っているときに通過電車があったりすると、ほとんど聞こえなくなり、意外と効率悪いんですね。おおまかに聞いていればすむ音楽ならまだよいのですけど、語学では周囲があまりうるさいと意味をなさないことがあります。

でも、歩きながらなら、車通りの多い幹線道路を避ければ、かなり聞き取りやすいですし、近い距離に人がいなければ、聞いている英語を(小さな声で)復唱するのも可能です。「シャドウイング」ってやつです。さすがにこれは、普通の神経の持ち主なら、電車の中ではできないことです。以前、電車の中で結構でかい声でシャドウイングをやっている人がいて、唖然としたことがありますが、自分じゃやっぱりできない、電車の中でのシャドウイング。(^_^;)

昨日は比較的涼しかったということもありますが、なかなか充実した歩きの15分を体験できてよかったです。帰路の途中で見つけて入ったラーメン屋さんが安くて美味だったという収穫もありましたし。

やっぱり歩くことはいいことだ。しかしまあ、「たった15分かい! 30分歩きんしゃい」なんて言う人もいそうですね。まあ許してくんさい。

ちなみに、以前、太極拳の先生から、足の付け根ではなく、足の骨の付け根を意識して大腰筋を使って歩くといい、と言われたのを今頃思いましただ。骨を意識すると足は日頃認識している以上に長く、一歩がでかくなります。この歩き方、なかなか気持ちいいので、15分くらいあっという間に過ぎてしまいまする。







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記憶力のいい自分

下らないことですが、個人的に随分脳のボケの進んだ昨今でも、自分で記憶力がいいなあ、と思うときがあります。それは、「駐車場で車を止めた位置」です。何階のどのあたりに止めたか、忘れないですよね! やっぱ忘れるとめっちゃ困ると体が感じるから忘れないんだろうなあ。ということは、忘れちゃう大抵のことは、忘れてもいいことなんすかねえ?

今日も何か大切なことを忘れていたんですけど、それが何だったか、思い出せない。重症です。(-_-;)

駐車場記憶術、応用すると記憶力高まるかも。忘れたら一食抜かないといけなくなるとかで自分を律すると…断食道場を兼ねられそうだ。(^_^;)


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椅子に座ると血流が悪くなるからオケマン/ウーマンは大変

会社でPCを使うために椅子に座っていて、しばらくしてから立ち上がると、両足の血の巡りがとても悪くなっているのを、最近特に感じるようになりました。皆様はそんなことはないですか?

以前は気にしなかっただけなのかもしれないんですけど、一度気になりだすと、「また足に血が通ってないよ」なんて思ってしまうのですね。タイ古式マッサージには、血流をよくするために一定の時間、わざと足の根元を押さえて血を止めるという手法があります。これ、かなり気持ちいいです。(^_^;)

でも、実際限度を超えて血流が悪い状態が続くと、体にいいことは何一つないと思いますので、自覚がなければいいって言う話でもないような気がします。

思えば、長時間椅子に座るという行為は、学校の授業に始まり、実にしばしば、大抵の人が日頃からやっておりますですね。学生のときにあまりそういったことを感じないのは、若いから血に勢いがあるのか、健康などどうでもいいと思っているのかの、どちらかなのかも。椅子にもよりそうです。学校で使っている硬い木の椅子、一度、そんな視点で検証してみたいものですね。

会社の場合は、少なくとも私の職場では、立ったり座ったりが自由にできますので、時々、立って社内を散歩することにいたしました。そのほうが脳の血の巡りもよくなりますし。

オーケストラの場合は、そういった意味では練習に適度な休憩が必要そうです。個人練習という点では、チェリストは特に大変だろうなあ。バイオリンは立って練習することが可能ですし、そのほうが音もいいので、問題なしですが、チェリストは練習をしようと思えば思うほど、長く座り続けなければいけないわけですね。それじゃなくても、タクシーの運転手さんみたいに腰を悪くしやすいと言われていますからねえ。逆に、チェロには座り方のプロがいる可能性がありますね! どなたか、よい座り方のご教授を!

ちなみに、オーケストラのように椅子に座ってバイオリンを弾く場合、あまり深く腰掛けず、また、腰を前に出さずに股関節を折り込んで座って、とは、7月18日の記事にご登場いただいたバイオリニストの方の言葉です。これはよい音を出すための座り方ということですけれど、姿勢がよくなるので、健康的にも効果がありそうですね。


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夕方クィンテット

音楽のおススメ。と申しましても、曲ではありませぬ。アーティストと言えばアーティストなんすけど、厳密に言うと、ちょと違うかな。

いつだかこのブログで取り上げた「ピタゴラスイッチ」に続き、またまたNHK教育テレビの番組です。「夕方クィンテット」。バイオリンやチェロ(コントラバスだったかも)やクラリネットを演奏する方、もしまだご覧になったことがなければ、ビデオやHDDで録画してでもご覧になるとよろしいかと。番組名の通り、夕方の放送で、平日の番組なので、会社務めの社会人の多くは、リアルタイムでは見れないんす。

要は、操り人形に楽器の演奏をさせるんすけど、音は別で出しておるわけですな。人形はもちろんフリをしとります。見る価値ありますよ。弓の運び方とか、うまいんですよね。あのまま本当に音を出せば、いい音楽を奏でそうだ。(^_^;) 何せ、ウチの息子(小4)は、ついこの間まで、本当に人形が楽器を演奏しているんだと信じてたそうですから。

編成は、バイオリン、チェロ(orコントラバス)、クラ、ラッパ、ピアノ(これだけ人が弾いてる)だったかな。ちょいとうろ覚えです。

NHK教育テレビ、絶対に他の局ではやらないような、アイディア賞ものの番組を結構たくさん作っているように思います。グッチゆうぞうの番組とか、「日本語であそぼ」とか…。今日は「英語でしゃべらナイト」、大変、受けました。アイディアだけじゃなくて、作りこみも丁寧ですね。

不祥事は批判すべきですが、誉められるところは誉めておきたいと思います。


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携帯電話はやっぱりPDAなのかもしれない

またまた携帯電話ネタです。

最近の携帯は、カメラやボイスレコーダーは言うに及ばず、割り勘電卓機能とかまでついているものもあって、便利ですよね。その中で、改めて機能として重要だなあと思ったのは、「メモ」です。というのは、今日、あるオーケストラの練習がありまして、曲目の中で、バイオリンパートのdivisi(同じパートの譜面が数段に分かれていることあり、そのどの段を受け持つか)が大変複雑な曲ばかりなのですね。divisiについては、以前メールで知らされていたのですが、ある人が練習の場でそれを再確認するために、おもむろに携帯電話を取り出して、該当のメールを探し始めたのでありました。

考えてみれば、メールには、その人にとってかなり重要な情報がたくさん詰まっている場合が多いのではないでしょうか? そうすると、メールとメモはほとんど等しい役割を果たしたりもするわけです。何かの情報を持ち歩きたいとき、自分の携帯宛にメールを出すというのもよくやりますし。こうなると、ほとんどPDAとして使っているに等しい。

どうせなら、メールの中で文字列を検索できるような機能があると便利ですね(ひょっとしたら、ある機種もあるのかもしれませんが)。また、メールから簡単に「メモ」画面に切り出しができるような仕組みがあれば(あるかもしれないけど)、かなり使えそうですよね。


これはまた、PDAを使っていた人が携帯にシフトするのとは別に、新たに携帯をPDA的に使い始める人を生み出しているかもしれないなとも思います。いわゆる「需要の創出」ですな。


と、今日はもう一つ、携帯本体とは関係のない携帯の使い方をしました。ある場所のPCで、仕事のファイルを作ったのですが、そのファイルの移動、そこのPCはいまどき常時接続ではなくダイヤルアップなので、わざわざ接続するのがはばかられる。そこで、携帯にSDカードがささっていたのを思い出し、そのカードを経由して、自宅のPCにファイルを移したのでした。携帯を持ち歩いていたから、メモリーカードが手元にあったわけで、これは、携帯のストラップとしてボールペンをつけているのと近いです(ボールペンも、かなり重宝します)。

と、いろいろ使い方を考えたところで、携帯に生活を食われないよう、気をつけなければ。

ところで、「最近眠い」現象について、今日、知り合いと話したところ、「季節の変わり目だから」という結論に落ち着きました。風邪を引いたのも、きっと同じ理由だなー。皆様もご自愛下さいませ。


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太極拳の効用――心編

やはり最近眠いです。まだこんな時間なのに…

太極拳では、練習を始めて、型に入る前にまず、紐で頭を吊るすようにすーっと立って、心を平穏な状態にします。太極拳は武術なんすけど、戦いには冷静に対処したほうが、勝てるというものなのかもしれません。まあ、実際に敵とは戦ったことがないので分かりませんが。(^_^;)

これも、バイオリンに応用できそうです。演奏会本番のときにしばしば押し寄せてくる過度の緊張を取るために、というのもいいのかもしれませんが、むしろ、普段の練習時、上記の要領で心を落ち着けてから楽器を構える――ってのがよいと思うのです。今日ちょっと意識してやってみたのですけど、それなりに効きましたよん。割と自然に音階練習に入っていけるような感じ。

音楽とは情熱的に向かい合う必要があることも多いと思いますが、楽器に対しては冷静に接することで、無駄に暴れたりせずにすむのでは、ということなんす。やっぱり最初が肝心ですからなあ。

眠い。ZZZZZZZ…。


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軽井沢大賀ホール礼賛!

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先の日曜日、軽井沢の大賀ホールで演奏会本番を経験しました。今春オープンしたばかりのホールですので、演奏の機会を得たのは大変なラッキー。ソニーの大賀典雄元会長が退職金を寄付して建てたコンサートホールの真実はいかに!

というわけで、実際にホールで感じた特徴をいくつか書いておきます。

・総合イメージは「木のホール」。シンプルデザイン。美しい内外装。いかめしくないところに、好感が持てます!(上の写真、クリックすると拡大しますので、外観の醸し出すイメージがより分かりやすくなると思います)
・演奏中以外の日中は、客席に外の光を取り込めるようになっており、自然光を体で感じることができて心地よい。
・小規模(800席)ながら、客席がステージを囲むタイプ(下写真)だったので、どの席もステージに近い。オールS席と考えてもよさそうです。ただし、2Fは立ち見席になっているようです。
・響きがGOOD! ステージ上だけでなく、土曜日に聴いた室内楽演奏会のときも、よい響きと感じました。

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関係者によると、本番を重ねるにつれて、ホールの響きがよくなっているそうです。ヴァイオリンなどは弾いていると楽器自体の響きもよくなりますから、木のホールでも同じことが言える可能性はありますね。

キャパシティは街の動員力に合わせて決めたのかもしれませんが、中規模のオーケストラの豊かな響きも室内楽の緻密な響きも楽しめる広さのホール、私見としては理想に近いです。そういう意味では東京の紀尾井ホール(席数800くらい)が好きなのと一緒です。これらのホールは、マーラーなんかの演奏会には、ちと広さが足りないっすかね。(^_^;)マーラーはもう少し大きな都市のホールで聞きましょう。

難点があると言えば、ステージ上の奏者と客席の最前列がすごく近いので、私のようなプレイヤーですと、やや緊張してしまう、ということでしょうか? このあたりは、もうちっと修行を積んで、対処したいと思います。

なお、音楽祭「Karuizawa & Music」で私が演奏に参加した最終日の「フェスティバルオーケストラコンサート」(*)は、満席の聴衆の中、ブラボーコールまでいただき、盛り上がって終わることができました。

漆原啓子さんのメンデルスゾーンの協奏曲もよかったっす。音に素晴らしい伸びがあって、自在に歌うんだけれど不自然なところはなく、オーケストラとのアンサンブルにも大変長けている。やりなれた曲ではあるのでしょうが、数回ソロ合わせにいらした練習のときからすべて瑞々しい音楽性を失うことなく弾いていらしたことには、改めて感心いたしました。

なお、このフェスティバル・オーケストラは、コンサートマスターを務められたN響のヴァイオリン奏者森田昌弘さんをはじめ、N響や読響などのプロ奏者が計8名(チェリストの向山佳絵子さんが首席ではなく単にTUTTIに入っているのが何とも言えません(^_^;))、音楽祭でプロのレッスンを受講したプロの卵(一部、プロとして活躍してます)が10名くらい、アマチュア奏者が40名くらいという構成でした。プロの方のリードはやはり一流でしただ。アマチュアもそれなりに腕っこきが集まっているはずなんすけど、やはりプロのお蔭様は大きいっす。感謝感謝。

なお、「Karuizawa & Music」の音楽監督を務め、今回のオーケストラ公演の指揮をした横川晴児さんは、N響の首席クラリネット奏者で、少し前のN響の定期公演では、モーツァルトのクラリネット協奏曲でソロを吹いていらっしゃいました。来年の音楽祭に向けてすでに燃え始めていらっしゃいます! 乞う御期待。

*演奏会概要
Karuizawa&Music 2005  ~フェスティバル・オーケストラ・コンサート~
・日時:2005年9月4日14:30開演
・曲目:
メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」op.26
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調op.64
ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調op.92
・出演:横川晴児(指揮)/漆原啓子(Vn)/フェスティバル・オーケストラ





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音楽家とスカイプ

眠いので短いネタです。

どれくらい広まっているのかは知りませんが、最近、「スカイプ(skype)で国際通話をしている」と、何人かのクラシック音楽家から聞きました。

考えてみれば、国際的に活躍しているクラシック音楽家とスカイプは、相性がよくて、まったく不思議ではありません。海外にいる共演音楽家同士の打ち合わせを安く上がるスカイプでやれば、来日してからの進行がスムーズです。その前に、普段は違う国にいるために会えない仲間と単に親交を暖めるためにも、とっても有効ですよね。テレビ電話のような使い方もできるそうですが、さすがにスカイプでアンサンブルするのは、どうなんだろ? 電話と同じくらい時差はあるんでしょうかねえ。

眠いです。


九州四国は台風で大変みたいですが、気をつけてくださいね。


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晴れ男と記録的豪雨

この週末は軽井沢で開かれた音楽祭「Karuizawa & Music」のフェスティバル・オーケストラに参加したので、そのことについて記そうと思いきや、東京に帰った途端、1時間100ミリという記録的豪雨の中で車を運転するという体験をする破目になり、それどころではなくなりました。

米国のハリケーンがまったく人事とは思えない。地球が怒っているのでしょうか。

そもそも私は原則的に晴れ男なんです。予報では滞在予定期間中、雨の確率がかなり高かったのですが、結果的には好天に恵まれました。その反動で豪雨になったとしたら、申し訳ないことです。

道路の一部は川のようになっており、冠水して通れなかったところもあるため、渋滞が発生しておりました。

豪雨の中でいくつか。

・豪雨をものともせず、自転車やバイクで走る人々が、結構多い。
――これにはびっくりしました。風がないとはいえ、傘をさして自転車をこいでいる人まで。バイクはあの状態で走れるほうが不思議なのですが、いるのですね、これがまた。ヘルメットってワイパーありませんよね。雨が降るとバイクはただでさえ転びやすいですから、どうしても走る必要のある方は、気をつけてくださいね。

・冠水道路を迂回させるために、警察や消防が出動。
――まったく大変な仕事だと思います。頭が下がりました。こんなときには、人災を防ぐためにも、結構たくさんの人が働いているのではないでしょうか。

・ワイパーの最速モードが初めて役に立った。
――過去、豪雨の中でワイパーの最速モードが役立たなかったのは、ひょっとしたら単に性能のせいだったのかもしれませんが。

・幹線道路の窪んだ部分が、意外と冠水していなかった。
――道路を窪ませた立体交差って時々ありますけど、これだけ降っても冠水しないのは、それなりの対策がほどこされているのでしょうね。以前、タクシーの運転手さんが冠水した道路に突っ込んで以来、大雨のときは仕事を休むことにしたと言ってましたけど、世の中結構進歩しているのかも。

こちらに近づきつつある台風14号は、先日の米国のハリケーンよりでかいそうです。いったいどうなることでしょう。気をつけたくらいでは、どうしようもないかもしれませんが、大きな災いとなりませんよう、お祈りしたいと思います。

音楽祭については、また後日。


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器用な怪獣

小山の上でわが物顔に雄たけびをあげ、がっしりした腕を振り回す猛者。その威容は怪獣に近い。ぎゃおー。しかし、彼にはあの急坂を降りることができるのだろうか? 斜面に足をかけた途端に転がり始め、自重で大怪我をしそうだ。しばらく見ていたら、そんな心配は無用だったことが分かった。突然、彼は坂を降り始めた。長い腕を地面に当てて、転げないように器用に進み、何事もなかったかのように平地に降り立ったのだった――。


なんて、くだらないことを書いてしまいましたが、「彼」とは、改築することになった自動車用品販売店の解体工事現場で働いていたパワーショベル君のこと。キャタピラ走行で瓦礫の山を降りるところにたまたま遭遇しまして、感動した次第です。

坂はたぶん30度くらいだと思うのですけど、まず、一歩(一キャタピラ?)間違えると転げ落ちそうな瓦礫の小山の頂点で作業をしていること自体が、「おおすげえな」と思わせました。

当然、「いつかはあの坂を降りないといけない。いったいどうすんべえ?」との疑問が。そう思っているこちらの心中を察したかのように、パワーショベルは坂を降り始めたのでした。なかなかこんな場面に居合わせることはできませんからなあ。ああ、感動した。(^_^;)


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携帯電話の功罪

まあ、あえて私のやうな者が書くことでもありませんが、思いつくものを適当に列挙。「歩きながら電話ができる」のようにあまりに当たり前のことや「スパムメール対策が大変」とか「架空請求など新しい犯罪が増えた」などの雑誌や新聞をしばしばにぎわす類の内容は省略しとります。

【功】
・電卓機能により、宴会幹事の計算が楽になった。
・PCが苦手でもメールができるようになった。
・会議中でもメールを確認できるようになった。
・子供の写真を待ち受け画面にするなど、家族愛を表現しやすくなった。
・メールを打つときの指の運動がぼけ防止に。
・時計代わりに使える。
・発信者番号通知機能が当たり前になった。
・一面、犯罪捜査がしやすくなった。
・旅行先で目覚まし時計として使える。
・簡単な内容なら、メモ帳代わりに使える。
・車でつるんで旅行する場合、トランシーバー代わりに使える。
・恋愛に使えるツールが増えた。


【中間】
・プライベイト通話がしやすくなった。
・カメラを携帯するようになった。
・山で遭難したときに助けを呼びやすくなった。(安易に呼びすぎて、問題になっているらしいです)


【罪】
・充電器が増え、コンセント周辺がうるさくなった。
・番号メモリーが充実しているので、電話番号を覚えなくなり、記憶力が退化した。
・子供が欲しがる。
・テレビゲーム的機器になってしまう。
・電車の中での読書時間が減っている。
・待ち合わせの場所をきちんと決めなくなった。(私だけか?)
・待ち合わせに遅刻しやすくなった。(私だけか?(^_^;))
・電話の買い替えサイクルが短くなり、いわゆる消費が増えている。

まあ、もっといろいろあるかと思います。

しかし、最近は着メロを聴くケースが随分減ったような気がします。ぶるぶるにしている人、多いですよね。マナーの浸透とメールの普及で電車の中でしゃべる人もほとんどいなくなり、一頃のようなうるささもなくなりました。

たわくし、おさいふ携帯(キャリアがばれますね(^_^;))としても使っているし、もう原始時代には戻れない! 文明中毒ですね。たまには滝に打たれたほうがいいすかね。


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バイオリンの名人となる予知夢

美しいボーイング(弓の動かし方)でバイオリンを弾いている自分の姿を眺める――今朝、そんな夢を見ました。それも立て続けにいろんな角度から。よくよく考えてみると、何だかビデオ録画を客観的に分析しているみたいですけど、夢を見ている最中には、主観も客観もありません。

弓の持ち方も、腕の動かし方もすべてが美しかった。映画にしたら数カットですけれど、非の打ち所がなかった。

そもそも私の場合、起きたときに覚えているのはどちらかというと辛い夢が多い。皆さんはどうでしょうか? もっとも、辛い内容でも、すぐに忘れてくれるから助かります。

で、今回の夢は忘れないようにしたいなと、必死で映像記憶にとどめましただ。ブログに書いているのもそういうわけだったりします。

夢というのは、おそらくいろいろな役割のケースがあるのでしょうけど、願望を反映しているのでしょうかねえ。どうせなら、予知夢ということにしておこうかな。

いずれにしても、実演やテレビなどで見た名人の弓さばきが、記憶に焼きついているというのは、とてもよいことのように思われます。


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太極拳の効用――姿勢編

太極拳は型を大切にする武術ですから、姿勢が矯正されます。頭を上から吊るように(首じゃないですよ! 頭)とか、肩を沈めるとかいろいろいろいろあります。

とは言っても、長年しみついた悪い姿勢が一朝一夕で直るわけではありません。何度も何度も先生に注意されて、だんだんいい姿勢になっていくわけです。

ところが、ある太極拳合宿から帰ると、いきなり効果が表れていたことがありました。効果は二つ――

リュックタイプのカバンを背負うのがめちゃくちゃ楽になった。私、家と同じようにカバンの中も「のだめ」状態だったりする上、持ち歩かなければならない仕事の資料が大き目の書籍であることが多いので、なかなか大変なんす。それがね、びっくりするくらい、楽になったのですよ。背中の無駄な力がすっと抜けた感じが分かりました。

バイオリンを構えるのが楽になった。インド人もびっくり! その時は、音もよくなった! まあ構えの秘訣は姿勢にありってのを如実に示す現実ですな。両腕と胸の関係がよくなったのだと思います。いったいそれまでは、どんな無理をして構えとったんじゃ! ちなみに、このときの合宿で習った型の取り方は、よくよく考えてみるとバイオリンの構え方にちょいと共通する部分がありましただ。

合宿は土日の二日間みっちりやりますから、かなり効くのですね。もっとも、バイオリンのほうは、翌週には元に戻っていたとはウチの者の証言です。(^_^;) 合宿で習ったことを忘れないように毎日復習せんとあかんのやね。もろもろの事情から、ここ1年くらい合宿に行けてないので、またそのうち行って鍛えられて来よう!




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