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ほほほの脱力メモ

バイオリンと気功をお気楽に精進してα波に満ちた日々を過ごすためのメモブログです。キーワードは「脱力」です。話はいろいろ飛びそうです。

あの世とこの世

6/20付けのブログで書いた
「二つの第九」は「あの世」と「この世」、
についてです。ショスタコーヴィチとブルックナーのどちらが「あの世」か、については、大抵の方のご推察の通り、ブルックナーが正解です。

私の不確かな記憶では、ショスタコーヴィチは重い第9交響曲を書いてベートーベンみたいに死にたくないから軽い内容にしたとかいうエピソードがあったかと思います。とすると、この曲はまさに「この世」の曲ですね。

ブルックナーのほうは、第3楽章で間違いなく昇天しそうな気がします。第4楽章が最後まで書けなかったのは必然だったのではないか、とさえ思えてくるですね。

それで、です。ここでは、せっかくなので、天外伺朗さんが数々の著書で説いている「「あの世」と「この世」は表裏一体」みたいな説を、今回の私のオーケストラのプログラムで楽しんでみるのもまた一興かな、と。(おっと、一見際どい世界に来ましたね! でも宮崎駿さんだって同じような世界に入ってるんですよ)

指揮者のキンボー・イシイ=エトウさん、「二つの第九」を実に見事に振り分けてます。両曲のキャラクターの違いは、鮮やか、というほかはありません。でもそれは実は一人の人間の「あの世」の姿と「この世」の姿だったのです。…なんて言うと、面白そうじゃありませんか?

天外さんは、この世にある人間の意識に対して、あの世にあるのは心理学者・ユングの言う「集団的無意識」に類するものと位置づけていて…そのレベルまで踏み込めてないなあ…まだまだな私でした。m(_ _)m
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