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ほほほの脱力メモ

バイオリンと気功をお気楽に精進してα波に満ちた日々を過ごすためのメモブログです。キーワードは「脱力」です。話はいろいろ飛びそうです。

東洋と西洋の出会い[からだの使い方編]

江戸時代の浮世絵が印象派に影響を与えたジャポニスムなど、東洋と西洋の出会いは、変化や深化をしばしばもたらすものです。そんな大仰な話ではなくても、海外旅行から帰って来るだけでも、何となく性格がオープンになっているような人も時々いるので、異文化、異気質の出会いが、人間や文化に変化を呼ぶのは、ごく自然なことだと思います。

私の特許ではまったくありませんけど、太極拳や東洋気功をバイオリンの演奏向上に役立てるのは、東洋と西洋の出会いの一種ですね。メニューインがヨガの呼吸法をやっていた話は有名ですし、「ヴァイオリン体操」の著者である神原泰三さんも合気道や気功をやってらした方です。西野流呼吸法の西野塾には、鈴木雅明さんや北原幸男さんのような一流の音楽家も通ってらっしゃいます。東京のプロオケのあるコンサートマスターは、ヨーロッパに留学していたときに少林拳をやっていたそうですし、素潜りで有名なジャック・マイヨール(故人)や高木沙耶さんもヨガをやっています。

先日は、ある美術家の個展を見に行った時にチェロとパントマイムのパフォーマンスがあったのですが、パントマイムの方に話をうかがったところ、少林寺の気功をやっていると言います。パントマイムと言っても、以前よくタモリが真似していた「壁」みたいなひゅっひゅっとや動くようなやつではなく、非常にゆっくりした動きの連続で様々な表現をするものでした。パントマイムは西洋のパフォーマンスですが、油断していると、表現が上半身に偏りがちになるので、気功はその是正に役立つというようなことをおっしゃっていました。気功は全身の気の流れをよくしますが、重心が上がらないような鍛錬もしますので、効果があるのだろうと思います。

洋の東西だけでなくアフリカやアボリジニ、米大陸の先住民などの文化の出会いにも意義がありそうで、興味は尽きませんね。
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