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ほほほの脱力メモ

バイオリンと気功をお気楽に精進してα波に満ちた日々を過ごすためのメモブログです。キーワードは「脱力」です。話はいろいろ飛びそうです。

バイオリン・ヨガ

7月18日のこのブログに書いたバイオリニストの方は、言ってみれば、バイオリンを弾くことをヨガにしてしまっているのではないかなと思います。人間の普通取る姿勢から考えるととてもゆがんで体に悪そうなバイオリンの演奏は、果たしてどうすればヨガになるのか…。

龍村修さんというヨガの指導者の方は、「動作と呼吸とイメージがあればヨガになる」と「日経ヘルス」2005年8月号の連載記事で言っています。動作はもともとバイオリン演奏にはついてますし、呼吸は意識すれば演奏と連動可能であることは、誰でも想像がつくでしょう。残るは、「イメージ」ですね。

バイオリニストに限らず、優れた演奏家や指揮者は、往々にして豊かなイメージ力を持っていることに、感心します。別にそれは、草原の景色とか、悲恋とか、そんな具体的な情景や感情を表すものでなく、単に音楽をどう表現しようという抽象的なものであることも多いのですが、とにかく、確実に「こうしたい」というのがあって、しかも、それが独りよがりではなくこちらが共感したくなるような内容なのです。

翻って、ヨガにおけるイメージとは、「体内から毒素が出て行く…天空からエネルギーを取り込む」とかそんなのかもしれませんが、音楽に振り替えるにあたり、創出するイメージが呼吸と一体化すると、かなりヨガの世界に近くなるのではないかと思うのですね。

随分昔、ある先生からレッスンを受けた時の話、まさに「息の長い」ソロを弾く際に、ここで息を吸って、ここからゆっくりここまでで吐く、と、事細かに呼吸について指示されたことがあります。呼吸を音楽と合わせると、流れや歌が自然とできてきますので、全体のイメージも作りやすくなりました。

なので、バイオリンにおけるイメージは呼吸と一体化したものではないか、というのが、今日の仮説です。そのうち「バイオリン・ヨガ」なんて本でも出してみたいものですね。(「ヴァイオリン体操」という本は、すでに存在しますが…)
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