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ほほほの脱力メモ

バイオリンと気功をお気楽に精進してα波に満ちた日々を過ごすためのメモブログです。キーワードは「脱力」です。話はいろいろ飛びそうです。

指が音程に吸い寄せられる時

バイオリンを弾くとき、大抵の場合、音程は「取りに行く」ものですが、調子がいいと、指が音程に寄っていくことがあります。何となく吸い寄せられる感じ。また、すぱっとポジションが決まる感じ。

そもそも上手な人の場合、左手の形がポジションごとにきれいにできていて、ポジション移動が決まれば、音程も難なく取れているように見えます。大学オケにいた時、ある先輩は、左手の動きが芸術的と言っていいほど鮮やかで美しく、見るだけで感動したものです。もちろん、そんな人に限って、出てくる音もそれはそれは美しうございました。

ただ、その先輩が、音程に「指が寄って行く」状況だったかどうかは、聞いてみないと分かりませんが、想像するだに、そうだったんじゃないかなあ。他に、音を外すときは必ず半音きっちり外すという凄い後輩もおりました。ちょっとだけ高いとか低いとかが一切ないのです。

音程に指が吸い寄せられることのメリットは、とにかく楽なことです。音程って、決まらないときは結構いくらやってもしっくりいかなくて苦労しますから(私だけじゃないですよね?)、それが自動的に吸い寄せられれば、とても楽チンだし、簡単に決まると、それ自体、気持ちいいものです。もちろん、曲をさらうのも楽になります。

どんなときに、吸い寄せられるかを、ちょいと考えてみました。

1)やはり音階練習やアルペジオの練習を多少でも地道にやったとき
2)左手が脱力できているとき
3)右手も楽に動いているとき

何や、基礎的なこと全部やないけ! と言われそうですが、まあそうなんすよね。しかし、2)と3)は結構、表裏一体だったりします。で特に大切なのは2)だと思います。左手の指に力が入っていると、音程のほうが吸い寄せたいと思っていても、妨げられてしまいますからね。

というような状況が常に保てるといいなあ、ということで、脱力音階練習の精進を重ねなくては。

で、調やその音の役割によって、微妙に高めにとったり低めにとったりというのはまた別の話で考えたいと思います。


★上記とは関係ない話ですが、ベートーベンの交響曲第7番の第3楽章の弾き方メモを少々(もともとこのブログ、自分のためのメモなんで、すんまへん)

4分の3拍子のこの楽章、四分音符のスタカートを軽やかに弾くのがかなり難しいのですが、右手の肘のベクトルをちゃんと下に向けると、ぼてぼて感が減りました。次の練習の時までに忘れないようにしなければ。
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コメント

・・・

脱力音階練習ですか・・・・語感に負けました。わたしもたまにレッスン中に異常なほど正確に弾いて先生をびびらせたりしますが、コントロールはまったくききません。「今日はどうしたの?!」と根掘りハ掘り聞かれても。でもそういうときって楽器がよく鳴って楽しいですよねぇ・・こればっかりは弾いてて良かったと思えます。

  • 2005/07/26(火) 09:56:23 |
  • URL |
  • 魚丸 #6HzbUsIM
  • [ 編集]

手がかかる子ほど可愛い

楽器が鳴っているときはホント楽しいですよね! 楽器くんもなかなかいつもご機嫌が同じでないので、なだめるのが大変ですが、手がかかる子ほど可愛いと言いますし…

  • 2005/07/26(火) 10:20:30 |
  • URL |
  • つあお #VoQM9Ejk
  • [ 編集]

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